アサーションとは、一言でいうと「自分も相手もどちらも大切にする表現技法」です。
自分の素直な気持ちや考えを相手に伝えつつも、相手のことも大切にできるコミュニケーションスキルです。
発達障害を持つの生徒は、対人コミュニケーションが苦手というケースがほとんどです。
サン・ワークでは生徒それぞれの特性に配慮しながらアサーショントレーニングを行っています。
はじめは挨拶もうまくできなかった生徒も、いまでは全員思ったことをしっかりと発言できるようになっています。
「間違ってもいいから発言しよう!」
サン・ワークのルールの一つです。
「ほかの人の発言は、たとえ間違っているとしても否定しない」
これもルールの一つです。
今日もみなしっかりと自分の意見や考えが発言でき、みんなしっかりと他の生徒の発言を受け止めて前向きな意見交換ができました!
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